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Haiku を使うHaiku で開発
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復習BeOS †BeOSって?という疑問に対する特徴とか概要を書いてあります。間違いとかあったら気づいた人が直してください。 なお、後述するBeOS R5 PEは、bebitsから入手できます。(「BeOS 5 Personal Edition」 の名前で登録されています) BeOSって †1990年ごろに元Apple社副社長のジャン・ルイ・ガセー氏が設立したBe社が開発したOS です。当初は、Macと同じように専用ハードのBeBOXのために開発されたOSでしたが、 後にMac用、IntelPC用へとプラットフォームを広げました。 開発のコンセプトは、for next decade。その頃のMS-DOS(Windowsでなく)、MacOS共に 過去の資産を生かすために新技術を取り入れられずいたことに対し、その頃使える OS技術をふんだんに使って、次の10年のためのOSを開発しよう、というものでした。 一時はApple社の時期OS選定コンペでNeXTと争うこともありましたが、最終的にNeXTが 採用されることになりました(そしてスティーブ・ジョブズ氏がApple社に復帰し、 NeXTはMacOS Xの名前で生まれかわっています)。ここで勝っていたら、その時点で BeOSとしての歴史は終わっていたはずで、そのときはまぁ命拾いした格好でした。 その後のBeOSでは、BeBOX用、Mac用は縮小されたような感じで、IntelPC用のOSという 感じになっています。 Be社の後期にはBeOSをインターネット機器用組み込みOSとして展開しようとしていま した。それだけコンパクトで小メモリ&小ディスクスペースで稼動できるOSでもあると いう証左でしょう。 "for next decade" †BeOSは1990年当時に使えるOS技術を多数投入されたOSです。1990年というと、今から もう20年近く昔になりますが、技術的には現在から見てもさほど劣った面はありま せん。むしろ先取りしている面も多々あります。
R5とdano †BeOSのデスクトップOSとしての開発は、Release5 (R5)までとなりました。その後の BeOSは組み込みOSとしての道を模索していくことになったのですが、その際BeOSの フリーディストリビューションとも言える、BeOS R5 PersonalEdition(PE)が無償公開 され、多くの雑誌等に添付されました。これはBeOSが無償化されたという意味ではない のですが、この時の版であるR5によってBeOSが広く知られることとなりました。 R5はもちろん製品としても販売されていました。製品版にはいくつかアプリケーション が入っていたり、オマケがついていたりしましたが、基本機能はfree版と変わらな かったため製品版の販売機会を削ってしまった面もあるかもしれません。 そしてBe社が次期リリースとして開発途上であったとされるものがdanoです。 安定度はR5より劣るようですが、ネットワーク転送速度が向上されていたりと、 開発中としてアナウンスされていた機能が搭載されていました。 しかし、danoはどうやら流出版として現れたようで、ライセンス的には問題がある と思われます。対応機種が増えていたりして重宝された面もあるのですが…。 ZetaとHaiku †そして、Be社は経営不振のため倒産してしまいます。BeOSユーザの手にはR5が残って いましたが、ほぼ同時にBeOS代替開発がスタートしました。 そこで登場したのが、ZetaとHaiku(最初の名前はOpenBeOS)です。
そしてその後 †Zetaの開発も終了し、いよいよHaiku 1本に絞られてきた感じです。完全実用な独立な OSになるのはいつか、という話はありますが、これで商売でコストをかけて開発する 組織が無くなりました。今後はなおさらコミニュティによる開発ってのが重要視されて くることでしょう。 Haikuはまだ開発中のOSです。安定度に対する不安も大きいでしょう。ですが、最近は 仮想PCソフトウエアも無償公開されていて、気軽に試しやすい環境が整っているとも いえます。ま、気軽に試しやすいディストリビューションパッケージが必要、という ことでもあるんですが。 WindowsもLinuxさえデスクトップOSがゴテゴテしてきている感が大きいなか、シンプルで 軽快なBeOSが再注目される日を期待したいですね。 思うこと †いろんな人が下に書き足してくれれば幸いです。
続く † |
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